封筒印刷の専門店 パーソンズプラザの日常を綴ります。
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長型(長形)封筒は、たてサイズがよこサイズの2倍程度ある封筒です。
「なががた」と読みます。
封筒の大きさはその目的に応じてさまざまですが、その多くは日本工業規格(JIS)で
定められており、わが国共通の寸法が規定されています。
長型(長形)封筒では、長型3号(120×235mm)と長型4号(90×205mm)がよく売れます。
略して「N3」や「N4」と表記したりします。
パーソンズプラザでは、長型40号(90×225mm)もご用意しています。
A4判が四つ折りで入って、長型3号より価格がリーズナブルです。
たまに長3のことを「チョーサン」、長型を「チョーケイ」と呼ぶ方がいらっしゃいます。
けっして間違いではないようですが、昔はそう呼ぶこともありましたが、
現在では「ながさん」、「なががた」と呼ぶのが一般的です。
でも、知らないとなかなか読めませんよね。
じつは私もこの会社に入るまえに、A4の用紙を送ろうとして
家の近くの小さな文具店で、A4を入れるとは言わずに
だいたいの大きさを手で表して「これくらいの大きさの封筒をください」と言ったら、
「角8(角型8号 給料袋と同じ大きさ 119×197mm)?長3?」って聞かれて、
長3など封筒の大きさのことはよくわからず、結局角8を買ってしまいました。
なくなくA4を三つ折りにしてからサイドをさらに折り込んでなんとか入れたのをよく覚えています。。。
なぜか「チョーサン」と聞くと、ソフトバンクの王貞治元監督が選手時代に、
ミスター長嶋のことを「チョーさん」と呼んでいた『巨人の星』の一シーンを
思い出してしまいます。
古すぎる。。。でも、最近パチスロやキリンレモンのCMに出てきましたよね。
ちなみに、私はアンチ巨人、阪神ファン一筋でございます。
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